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サンホラライブレポ(前編)
というわけで今回は冒頭SSはお休み。

in名古屋、サンホラライブに行って参りました~。
以下ネタバレ多数です。
〈ちょっと追記〉


朝、梅ワイン氏と待ち合わせて2時間半かけて名古屋へ。
何かずーっと主な会話がサンホラ談義だった気がします。
名古屋に着いたら腹ごしらえ。味噌煮込みうどんを食べて、会場近くへ。
時間があったのでぶらぶらして時間を潰して、開場三十分前くらいに会場に着きました。

ここで一つ問題が。並ぶ所は歩道の端の方だったのですが、そのときに「辺りで番号確認してください」という指示しかされず、結局バラバラに。
そうそう、梅ワイン氏とは番号やや離れてたのでここでちょっと分かれてたのです。 最初はだべってたんだけど、人が増えてきて俺が後ろに下がりました。
俺の前の人がスタッフさんに尋ねて「四列に並んで欲しい」といわれ、しかしスタッフさんからはそれ以上指示なかったので俺も声かけて並べました。
ちょっと手際悪すぎでしたね。
ってーか名古屋にまで行って何してるんだ俺。

開場して、すぐに梅ワイン氏発見。番号が多少離れていたために発見できるか不安だったのですが、幸いはぐれずにすみました。
で、周りの人と親交深めつつ待っていると、ドリンクの案内が。
そのアナウンス、じまんぐさんだったのですが、これがもううさんくさいうさんくさい。
ドリンクもまたネタで、「Revoコーラ」とか「鉄観音の世界」とか。
黒銀の毛並みを持つ犬は大きく吼えるそうです。名古屋城に向かって(笑
後ツボにはまったのは、「アビスビール」ですね。うさんくささを抽出できているそうです(笑

それが二回ほど流れた後、音楽が変わってコーラスの声だけが。女性の歌姫さんが一人出てきたのですが、仮面を被っていて顔がわからない……
その後に、我らがじまんぐの登場。アビスの格好で(笑
おもむろに本を開き、エジプトのモーゼの話を始める……
実はこの前に、俺の隣の辺りで、領民(今回の観客をこう言う)が道を開ける、というリハーサルが行われていたのです。
まあ、ここまで言えばご理解いただけるように、領民が道を開き、Revo氏(領主)を迎える――という構図が出来上がったわけです。

そんなオープニングで、今回のライブ、【Sound Horizon LIVE TOUR2006 ~第一次領土拡大遠征~】は始まったのでした。
あ、以下「」内が曲名又は歌詞、『』内がアルバム名となってます。
………そのはずです。

MCも入りつつ、1曲目。
おそらく、ここは「…Reloaded」だったはずなんですよね。
聴いたのは初めてです。確か『Pico Magic』に入ってる歌で、今はもう売られてない…
Revo氏とじまんぐで歌ってました。
続いては「白の幻影」。じまんぐ氏の独壇場(笑
これも初めてです。『lost』の中かな確か。
ただ個人的に残念だったのは、音響が大きすぎてたまに声が聞こえなかったこと。
残念だったね…という気分です。

次に入るときに、一人目の歌姫登場。黒い……何というか、ミニスカートの、ドレスといっていいのか……可愛らしい服でした。
…真昼とか好きそうな服だったなあ。
YUUKIさんでした。新曲…だったと思うのですが、ちょっと記憶曖昧です。
最初仮面を被ってまして、紹介されてから外すという形式でしたね。
この新曲はちょっと曖昧で覚えてないです(o_ _)o

で、紹介された後に一言歌姫からあって、そして次の曲、でした。
領主がちょっとまたMCに慣れてない感じでしたね。
そうそう、次の曲に入るときに、もう一人コーラスで仮面の歌姫(笑)が現れました。
「緋色の花」『lost』→「恋人を射ち堕とした日」『lost・エリ前』の流れでした。YUUKIさんと、仮面を被ったままのKAORIさんで歌ってました。
「緋色の花」は初めて聴きましたが良かったですね。「恋人を射ち堕とした日」にはアレンジも入ってました。
本来は「避けられぬ終焉は、せめて愛しいその手で…」というところだけなのが、女性視点の側も入っていました。
最後に「もしも二人出逢わなければ…」というのも入ってましたね。メロディはサビのところのテンポで。

ここで一度2人とも退場。
で、じまんぐの語りから入って「屋根裏の少女」。
インストゥルメンタルだったのですが、Revo氏のギターが個人的に好きでした。
そうそ、Revo氏、アコーディオンとギターを度々持ち替えてました。普通に大変そうでした。
「屋根裏の少女」の後は「檻の中の遊戯」。
両方とも『Pico Magic Reloaded』の曲ですね。後者は『lost』にも。
ここでKAORIさん再登場。えーと、この方の格好、綺麗なんです。です、けど……何と言うか、同性でも目のやり場に困るというか……
黒基調の、独特のセクシーな服装でした。はい。
じまんぐがこのときスーツでした。かっこよかったですよ、普通に。前の方の人で薔薇もらってた人がいた。ちょっと羨ましかった。
で、仮面を外してご挨拶。Revo氏も紹介は何かちょっと慣れた風でした。が……

次の曲は「StarDast」。『Elysion』のですね。
ところが、Revo氏、演奏開始合図出した直後に止めます。
客席から「え?」という声が上がるとほぼ同時に「ギターの準備忘れてた」と。
結構こういうポカミス多かったらしいですね。それが赦されるのがサンホラークオリティ。
で、今回の「StarDast」。語り部分がめちゃアレンジ入ってて。
KAORIさんが「ああ、しかし仮面の男アビスは見てしまった。領主と彼に寄り添い歩く、見慣れぬ金髪の仮面の男を……ああ、アビスはもう用無しなのだろうか……」
会場、大うけ(笑
で、アビスが入ってきて。
「ちょ、ちょっと待ってください領主様! その男はなん……またお前か! 昨日もいただろお前!」
に、また大爆笑。
ミニコント入りましたー。謎の仮面の男はその名も「エビス」(笑
「そろそろこのアビスで一本化してはいかがですかな?」
って言ってる後ろで楽団員と親交を深めるエビス(笑
まあ結局アビスはリストラされずに済みました(笑
しかしいいのか仮面の男こんなフレンドリーで。

ここでコントが一段落した後、KAORIさんの新曲、「ムーランルージュ」に。
いや、良かったなあ。(相変わらず目のやり場には困ったけど)
いい曲なので、出たら買いたいかなと。

この後が、すぐに「蒼と白の境界線」に入ったのか「薔薇の騎士団」だったのか記憶曖昧……
どちらでも続けられるしなあ。うーん……
とりあえず「薔薇の騎士団」の方でいってみますかね。

長くなったので前編はここまで。
後編は「薔薇の騎士団」からのレビューを書きます。
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レビュー | 03:06:17 | Trackback(0) | Comments(1)
□ コメント
長いなぁ…(笑)
なんか、楽しさがにじみ出してくる感じですね。
流石サンホラ。
ライブ形式のある種ミュージカル調な所が独特です。

後編もお待ちしております(^_^)
2006-06-14 水 20:00:47 | URL | 猫(仮)の飼い猫 #nLnvUwLc [ 編集]
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猫(仮)

  • author: 猫(仮)
  • 猫に似てるらしいので猫(仮)。
    前付けられたHNは微妙だったので変更。
    しかしこれも微妙。だから(仮)。
    O下教信者。
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